国内FX会社をスプレッドで比較!各通貨ペアの最狭会社が 一目でわかる一覧表!

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FX SQUARE編集長の星野です。

FX会社を選ぶ基準にはさまざまな方法がありますが、絶対にチェックしておかなければいけないのがトレードをするたびにかかるスプレッド(取引コスト)です。

皆さんご存知のことと思いますが、スプレッドはFX会社によって異なります。

会社ごとのスプレッドの差は大きくて数銭程度ですが、塵も積もれば山となるという言葉の通り、トレード回数が増えれば増えるほどこの小さな差が稼ぎに影響を及ぼしてきます。

ポジションを数日間~数週間保有するスウィングトレードの場合はこの差もあまり気になりませんが、一日に何度もトレードを行うスキャルピング、デイトレードの場合は、重要度が高まります。スキャルパー、デイトレーダーの方は極力スプレッドの狭い会社を選んでいきたいですね。

それでは、FX会社が、通貨ごとにどの程度のスプレッドを提示しているかを見てみましょう。

国内FX会社スプレッド比較表

FX会社公式HPリンクドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円NZドル円
JFX口座開設0.3銭0.5銭1.3銭0.8銭1.3銭
ヒロセ通商口座開設0.3銭0.6銭1.3銭0.8銭1.3銭
外為ジャパン口座開設0,3銭0.6銭1.1銭0.7銭1.4銭
FX プライム by GMO口座開設0.3銭0.6銭1.1銭0.7銭1.4銭
DMM FX口座開設0.3銭0.6銭1.1銭0.7銭1.4銭
FXTF口座開設0.3銭0.6銭2.0銭1.4銭2.4銭
SBI FXトレード口座開設0.3銭0.7銭1.2銭0.8銭1.8銭
FXブロードネット口座開設0.3銭0.8~1.2銭4.7~4.9銭3.6銭4.8銭
トレイダーズ証券口座開設0.4銭0.6銭1.0銭2.5銭2.5銭
OANDA Japan口座開設0.4銭0.5銭0.7銭1.1銭1.9銭
マネーパートナーズ口座開設0.5銭1.1銭1.9銭1.2銭2.4銭
楽天FX口座開設0.5銭1.1銭2.9銭1.2銭3.9銭
ライブスター証券口座開設0.9銭1.9銭3.4銭3.2銭3.6銭
インヴァスト証券口座開設1.0銭1.6銭2.4銭2.0銭2.5銭
セントラル投資FX口座開設1.0銭2.0銭4.0銭3.0銭4.0銭
外為オンライン口座開設1.0銭2.0銭3.0銭3.0銭6.0銭
ひまわり証券口座開設1.0銭3.0銭6.0銭4.0銭7.0銭
AVA TRADE口座開設1.2銭2.2銭4.8銭2.8銭4.8銭
マネックスFX口座開設2.0銭3.0銭5.0銭4.0銭6.0銭

スプレッドの○○銭ってどういうこと?

各会社がスプレッドとして提示している額は1通貨あたりの取引にかかる額を表しています。

これは、ドル円のスプレッドが0.3銭の会社でドル円の取引をした場合、1ドルにつき0.3銭がFX会社に支払われているということになります。1,000ドル取引すれば3円が支払われる、ということですね。

スプレッドでFX会社を比較するときは自分がよく取引する通貨ペアに注目!

FX会社選びをしていると「業界最狭水準」などという表記を目にすることがあるかと思いますが、実際、大手のFX会社はスプレッドの狭さで競い合い、牽制し合っているので、ドル円は0.3銭、ユーロ円は0.6銭というところが多いです。

上の表を見ていただければわかると思いますが、主要通貨ペアを取引する場合は、スプレッドだけに注目した場合、そんなに差はないというわけですね。

ただ、各社各通貨のスプレッドをよく見てみると、ある通貨に関してはA社の方が広く、別の通貨に関してはB社の方が狭い、というケースがしばしば見受けられることに気づきます。

たとえば、外為ジャパンとトレイダーズ証券を比較した場合、ドル円の取引で発生するスプレッドは外為ジャパンの方が狭く、ポンド円の取引するスプレッドはトレイダーズ証券の方が狭くなっています。

ドル円とポンド円を比較した場合メジャーなのはドル円なので、よりスプレッドが低い外為ジャパンの方が魅力的に思える方も多いでしょうが、ポンド円を頻繁に取引する方にとっては、トレイダーズ証券の方が魅力的に感じられるという場合もあるでしょう。(※トレイダーズ証券は、ポンド円のスプレッド最狭水準のFX会社です)

このようなケースがあるので、各FX会社の各通貨にかかるスプレッドを比較し、どのFX会社が最もスプレッドによるロスが少なく取引できるかを事前に確認しておくことはとても大切ですね。

というか、こういったある意味での「分析」をおろそかにしてしまう人は、FXに限らず、投資で莫大な稼ぎをあげるのはちょっと難しいかもしれません。

いきなり不安なこと言ってくるなよ、と思った方もいるかもしれませんが、投資はこういった細かなことにいかに手間をかけられるかで勝敗が決まる世界です。投資の世界にフィーリングだけで勝ち残った人は1人もいません。

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……と、いささか話が横道に逸れてしまいましたが、FX会社を選ぶときに各社のスプレッドを比較して自分に最適な会社を探すことはとても大切です。上でも書きましたが、たった0.1銭のスプレッド差でも、大きな額で多くの回数トレードすればその額は膨大なものになります。

特に、豪ドル円やNZドルを取引したいと考えている方は、FX会社によってスプレッドにかなり大きな差が出ているので、これらを取引する場合はきちんと選定を行わなければいけませんね。

無駄な損失をいかに日々のトレードから排除していくか。精錬していくか。これも、勝てるトレーダーには絶対にかかせない要素です。

もし上の表を見てみて、自分が取引する通貨がすべて最狭水準が見つからないと思った時は、いくつかのFX会社を複合させて取引を行ってみるのもいいかもしれませんね。たとえば、ドル円、ユーロ円はDMM FXで取引して、ポンド円はトレイダーズ証券で取引して、といった具合に。そもそも複数口座を開くことはリスクヘッジにもなりますしね。

もちろん、これは1日に何度も取引を行うスキャルパー、デイトレーダー向けの話なので、中長期の保有をするトレーダーのFX会社選定基準はこの限りではありません。中長期トレーダーの方は、他の要素での比較を重視して会社選びをした方が、自分にあったものが見つけやすいでしょう。