FXスクールって何? どんなものがあるの? 「変なの」に引っかからないための選び方を解説してみます。

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こんにちは、FX SQUARE編集長の星野です。

皆さん元気にトレードしていますか?

今年も早いもので、残り2ヵ月とちょっとになってしまいましたねー。年末までフルスロットルで回していきましょう。

さてさて、今回はFXスクールに関することを書いてみようかと思います。

「FXスクールって何?」「どんなのがおすすめなの?」「そもそも通うべき?」

そんな疑問に一挙に答えてみたいと思います。

FXスクールってどんなところ?

FXスクールとは、名前の通り、FXが学べる学校のようなものです。

もう少し具体的に言うと、勝てる手法を教えていたり、勝つための投資マインドを教えていたり、といったところが多いですね。もちろん本当に勝てるかどうかは、実際の学校と同じで良し悪し(ここ重要)があります。

FXスクールにはちゃんと校舎があるの?

結論から先に言うと、ありません。実際にどこかに集まって学ぶという形式をとっているスクールもありますが、基本的には貸し会議室などを使って行うので、感覚としてはセミナーに近いですね。最近はスカイプなどを使ってオンライン講座を行っているものも増えてきました。

そもそもFXスクールというのは、大手のFX会社や金融機関などが大きなお金をかけてやっているようなケースは少なく、個人、もしくは少人数のメンバーが少ない予算で運営している場合が多いです。

FXスクールの料金は?

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安くて数万円、高いもので数十万円といったお金がかかります。料金に関しては運営者の裁量でいくらでも変わるので、相場という概念はないかもしれませんね。

一般の感覚からすると「高っ!!」と感じる方も多いかもしれませんが、ビジネス界隈、投資界隈ではこれぐらいの額はわりと普通です。(それが良いかどうかは別として)

FXスクールではどんなことが学べる? どんなスキルが身につく?

FXスクールに興味がある方、もしくは参加しようか迷っている方が気になるのはその内容だと思います。

私がリサーチした限りでは、FXスクールは基本的に初心者向けのものが多く、とても基礎的な内容のものが多いです。具体的にどんな内容を教えているかというと、

  • FXの基礎知識(○○とは? 的な内容)
  • チャートの見方、ツールの使い方
  • テクニカル分析の仕方、ファンダメンタルズ分析の仕方
  • リスクヘッジの方法
  • 勝てる手法

だいたいこんな感じ。

ハッキリ言って、これらはFX関連の本をいくつか読み漁れば十分学べてしまう内容です。

最近はネットでもFXに関するあれこれを学べるサイトも増えてきているので、FX周りのキーワードでネットサーフィンをしまくっていれば上のような内容は網羅できてしまいます。

むしろ、粗悪なスクールだと、これらの誰もが簡単に集められるような情報をまとめたもの、もしくは内容に少し手を加えただけのものを「独自のコンテンツ」として売り出しているところもあります。

もちろん、そのような粗悪なスクールではなく、ちゃんと独自のコンテンツを提供し、サポートもしっかりしている良質なスクールも存在するには存在します。しかし、全体でみればそのようなスクールはごくわずかです。

悪質なFXスクールを避けるポイント

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いきなりですが、ちょっとダーツのことを考えてみてください。いきなり何だよ、と思うかもしれませんが、まあとりあえず。

あなたは矢を持ち、目の前には的があります。

さて、何も考えず、あてずっぽうに矢を投げて、ブル(ど真ん中)に入る確率は高いと言えるでしょうか。考えるまでもありませんね。答えはノーです。下手をすれば、的にかすりもせず場外なんてこともあるでしょう。

話をFXのスクールに戻します。このダーツの例えと同じように、何もリサーチを行わずカンやノリといったものに頼ってスクールに参加しても、当たりを引ける可能性は極めて低いです。きちんと的に当たればそれなりの成果は得られるでしょうが、的にかすりもしなければ大きな損失を被ることになります。

入ろうとしているスクールの質を見極めることは大切です。しかし、初心者の方の場合は、何を基準に考えればいいかわからない、どこを見ればいいかわからない、という方も多いでしょう。

そこでこの項では、こういったスクールは避けるべき、というポイントをいくつか提示したいと思います。良質なスクールを見分けるためのポイントというよりは、粗悪なスクールに引っかからないためのポイントですね。

以下に挙げる項目が複数該当してしまうようなスクールはリスクが高いと言わざるを得ないので避けた方がいいでしょう。例示できるようなスクールはたくさんありますが、営業妨害などでトラブルを起こすわけにいかないので、あくまでポイントのみ挙げさせていただきます。

会員が少ない

スクールのHPなどに貼られている写真を見たときに「これ、明らかに過疎ってるな」と思えてしまうものはアウトです。良質なコンテンツを提供していれば、自然と人は集まってくるはず。人が少ない・いないということは、良くも悪くもその程度だということです。

サポート期間が短い。スクールと言いながらスクールの体裁を成していない

PDFを配布して終わり、動画を配布して終わり、3ヶ月でサポート終了、というようではスクールというよりただの情報商材です。ちゃんとわからないことは質問できて、長くサポートしてもらえての「学校」です。名ばかりスクールには気を付けましょう。

内容が浅く、サポートが充実していない

上でも書いた通り、FXの基礎的な知識は本やネットを利用することで十分に付けることができます。ハッキリ言って、こんなことに数万円、数十万円というお金を使うのはもったいないです。

サポートの内容が基礎的な部分の解説に終始しているようなスクールに、お金を払う価値はありません。

では、何にお金を払う価値があるかといえば、それは「実践的な内容が学べること」「本を読んでもわからないことが聞けること」です。基礎の部分はあるサッと切り上げてくれた方が、長期的に見ればためになります。実践的なことを多く学ばせてくれ、教材を押し付けてくるだけでなくきちんと対応してくれること、これが私たち消費者がスクールに求めるべき最低条件です。

「そんなの入ってみなければわからない」と思うかもしれませんが、そもそもこういった基本的なことが開示されておらず、「入ってみなければわからない」不透明性の高いスクールには、最初から入るべきではないということをここで言い切っておきます。

過激なペラサイトで集客しているスクール

ペラサイト(LPと言われる場合もあります)とは、文字通り1ページだけで構成されているサイトのことです。縦にずーっとスクロールしていく、メールフォームや購入画面以外へのリンクがないタイプのものですね。

ペラサイトはユーザーの購買意欲を高めるためにはうってつけ手法です。外へのリンクを限定することでユーザーの離脱を防ぎ、「楽して100万!」「たった5分の操作で月収30十万!」「周利200%」などといった過激な言葉でユーザーの購買意欲を高め、感覚を麻痺させたうえで購入画面に導く。極めつけは「あと○○分でこのページは消失します」などといったタイムリミットの表示。これで焦ったユーザーは冷静な判断ができなくなり、大してほしくないものでも商品を購入してしまう。

まあ、上記のようなペラサイトは極端な例で、世の中にはペラサイトの形式をとっていながらもユーザーに対し良心的な構成になっているものもたくさんあります。

そのため、一概にペラサイトという手法を否定することはできないのですが、FXスクールを探している時に、上で紹介したような過激なペラサイトを見つけた場合は警戒した方がいいでしょう。

基礎的なことを学ぶなら無料セミナーで十分

私は上で「世の中のFXスクールのほとんどは基礎的なことしか教えてくれない」ということを書きました。また、「独学が苦手な人にスクールは良い効果を発揮する」とも書きました。

ただ、基礎的なことを学ぶだけであれば数万や数十万といった高額な資金を払わなくても、各FX会社が運営しているセミナーに参加すれば正直ことが足ります。

なんせ、無料ですからね。口座開設していることが条件になりますが、口座開設だけしていれば一切取引してなくても参加できるので、セミナーに参加するためだけに口座を作っておくのも選択肢としてはありです。

実際私も、このサイトの記事を書くためにSBI FXトレードが無料で提供している動画コンテンツやレポートにはいつも目を通していますし、初心者の頃は、DMM.com証券の傘下企業である外為ジャパンのセミナーなんかにもよくお邪魔させてもらってました。

FX会社によってはマンツーマンで教えてくれたりするところもあるのでで、誰かに教えてもらいたいのであればこういったものを活用した方がだいぶコストを抑えることができます。浮いたお金を投資資金として活用することもできるでしょう。

他にもある!スクール以外の選択肢

FXスクールを探すのもいいですが、個人的にオススメなのがコミュニティという選択肢。スクールはその性質上どうしても「講師⇒生徒」という単一軸になってしまいますが、コミュニティは「講師⇒生徒」だけでなく「生徒⇔生徒」という複数の軸が生まれるので、学びの重厚感が高まり、成長の速度も高まります。

FXスクールとFXコミュニティの違いFXスクールとFXコミュニティの大きな違い 多くのFXスクールが講師⇔生徒(あるいは一方通行)なのに対し、FXコミュニティでは生徒⇔生徒という関係が生まれる。
生徒(コミュニティメンバー)同士の関係が生まれることで得られるメリット

  1. 勉強会や交流会で既に結果を出している先輩メンバーからアドバイスがもらえる。
  2. 先輩メンバーの実績が、「頑張れば稼げるんだ!」というモチベーション維持に繋がる。

ただ、スクールと同じでコミュニティも玉石混合。さまざまなものが存在します。良質なものから粗悪なものまでさまざま。「FX  コミュニティ」などでググってみるとわかりますが、「結局どれを選べばいいんだ」ということになると思います。

私が参加しているのは「コツコツ」というコミュニティです。

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巷で話題の、知名度急上昇中のコミュニティですね。

コツコツってどんなコミュニティ?

東京を中心に、全国に勢力を伸ばしつつあるFXコミュニティです。

会員数2,300人で、FXコミュニティとしては国内最大規模。

会員全員に「永久サポート」を約束しており、支払いは入会金のみ。月額でお金を請求されたり、後で何か商材を買わされたりといったことは一切ありません。

LINEを主な連絡ツールとしているので、リアルタイムに質問が行えるのが特徴。

年に2回行われる大規模勉強会、交流会は数百人の会員が一堂に会し、大盛況となります。また、定期的に勉強会を開催したり、トレード部屋を開放して直接学んだりすることができます。

当サイトFX SQUAREでは、FX周りの市場調査のためにスタッフをいろいろなスクールに参加させたり、情報商材を購入してみたたりということを日頃から行っていますが、今までの調査活動の中で一番「当たり」だったといえるのがこのコツコツです。

このコミュニティの調査に当たったのは私自身なのですが、今では私の口コミから、FX SQUAREのスタッフが新たに2人ここに参加しました。2人とも今では立派なトレーダーですね。

コツコツは現在も会員を募集しているので、興味がある方は以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ

今回はFX スクールに関するあれこれをまとめてきました。皆さんの疑問は解消されたでしょうか。

けっこう辛口な内容になってしまったなと少し反省していますが、情報商材を選ぶ時はこれくらいの見方をしていかないと痛い目に遭ってしまう可能性が高くなります。

投資の世界はすべて自己責任です。あなたが自分で考え、あなたが自分で決定しなければいけません。肝心な決断をする際に誰かに答えをもとめたり、逆に周囲からもたらされる情報に振り回されたりしているようでは、投資の世界で生き残ることはできません。

今は正しい判断ができなくても構いません。しかし、正しい判断をしようと努力することはできます。その努力の積み重ねが、やがて投資家になった時の「判断力」につながるのです。