投資は自己責任。失敗しないためにはどう学べばいいのか?

貯金の終わり

こんにちは、FX SQUARE編集長の星野です。

今日は久しぶりに外出をして、投資仲間とランチをしつつ、久しぶりに新鮮な空気を吸ってきました。

自宅で稼げるのがトレード魅力であるとはいえ、ずっと部屋にこもっているのではちょっと不健康ですね。最近はジムもさぼり気味なので、よい気分転換になったと思います。

さてさて、個人的な話はこの辺りで終えておいて、今回は、投資の必要性と、投資を行う上で肝に銘じておきたい自己責任の原則について書いていきたいと思います。

貯金から投資へ

今では普通に銀行窓口で投資信託を購入したり、個人で外貨預金が行えるようになりましたが、これらは、1990年代前半までは行うことができませんでした。

これらができるようになったのは、1996年から2001年度にかけて行われるようになった金融ビッグバン(日本版ビッグバン)以降。この大規模な金融制度改革により、私たちがお金を投じる先の選択肢が大きく増えました。FXができるようになったのもこの金融ビッグバンの最中。1998年に為替法改正が行われてからでした。

この金融ビッグバンが起こったことにより、世間には「貯金から投資へ」という流れができています。年金制度の先行きに対する不安、インフレが不可避である現状から、「自分でお金を動かせるようにならなければダメだ」という風潮が生まれ、多くの人が投資や資産運用を始めました。

end-of-chokin貯金時代の終焉 金融ビッグバンを皮切りに、日本でも投資人口が増加。

かつては、預金金利が均一化されていたため、どの銀行に預けても条件は変わりませんでした。隣の人と同じことをしていれば済む時代だったのです。しかし、金利が自由化したことにより、そういうわけにもいかなくなりました。金融ビッグバンを経たことにより、私たちは選べる自由さだけでなく選ばなければいけない難しさも同時に得ることになったのです。

何も選ばず、ただ成り行きに任せているだけでは、いずれ経済的に困窮することになります。最近は老後難民という言葉をよく耳にするようになりました。老後難民とは、健康的には問題がないけれど、経済的に困窮しているがために、定年後も働きに出なければいけないご高齢の方を指す言葉です。

かつて、日本は預金金利と年金だけで十分な老後資金を準備することができました。しかし、高度経済成長期が終わってから長い年月が経過した今の日本では、自分で運用していかない限り、まとまった資金を確保することができなくなりました。

しかし、そういった事実があるにもかかわらず、多くの人がそのことに目を背けていたり、あるいは気づかなかったりするのが現状です。このような現状を考えれば、老後難民が社会問題化してくるのは必然的なことであり、また、今後さらに悪化していくと想像することは容易いでしょう。

今は、すべての人々に投資や資産運用で資金を増やす能力がもとめられる時代なのです。

「自己責任」という投資の大原則

さて、この記事を読んでいる方の中には、これから投資を始めよう、あるいは、始めたばかりでまだ右も左も、という方がいるかもしれません。そんな方々に必ず知っておいて欲しい「自己責任の原則」について、これから書いていきます。

当サイトでは、資金を投じる金融商品の1つとしてFX(外国為替証拠金取引)を紹介していますが、金融商品には他にもさまざまなものがあります。株式投資、投資信託、債権、積立式の保険、外貨建て商品。これらは全て金融商品です。投資商品と呼ばれる場合もあります。

金融ビッグバンが起きたことにより、私たちはこれらのような様々な金融商品から自分が資金を投じる対象を選ぶ権利を得ました。しかし、それと同時に、資金を投じた結果生まれる損失についてもすべて責任を負わなければいけなくなりました。これを金融の世界では「自己責任の原則」と言います。

自分がしたことには責任を持つ。まあ、考えてみれば当たり前のことですね。しかしそれが「契約」という形でより強いものになったものが自己責任の原則です。どんな金融商品でも、約款(やっかん:契約に関する条項)を読んでみると、自己責任の原則に関する記載がしっかりとなされています。

あらゆる金融商品の相場は常に変動しています。FXでは相場が上がると思った時に買い、下がると思った時に売って利益を得るものですが、相場が予想に反した動きをする時があります。その時エントリーしていれば、損失を被ることになります。

自己責任の原則とは、「結果が良かろうと悪かろうと自分が取った選択にはきちんと責任を持ちなさい」というものです。誰かに勧められて買い、損をしても、責任をその相手になすりつけることはできないということです。

損失を負った後などは感情が高ぶっているので見落としてしまいがちですが、たとえコラムニストが立てた予想がどれだけ的外れなものであっても、たとえ勧められて買った商品が詐欺まがいのものであっても、それを信じて実際に行動に移すのは常に自分であるということを忘れてはいけません。相手があなたのスマートフォンやパソコンを勝手に操作したとすれば話は別ですが、そうでない以上、あなたは自分が判断し実行したことに責任を持たなければいけません。

自分で納得するまで調べ、いろいろと検証したり考えたりしてから買う人は、損をしてもわりとすんなり受け入れられるものですが、人の意見に流されて買ってしまったり、深く考えず何となく買ってしまったりするような人は、他人に責任転嫁をしやすい傾向があります。

「自己責任の原則」は金融の世界の言葉ですが、その内容自体は金融商品に限らずあらゆるものごとに通じますね。職場の選択、物件の選択、子供に通わせる塾の選択、これらの選択の最終的な決定権を持つあなたは、その決定に責任を持たなければいけません。

一度しかない人生ですし、あなた自身の人生です。ちゃんと自分の頭で考え、責任を持って選択していきましょう。

自己責任の原則が大切だ、と言われても……

自己責任の原則が大切だ、自分で考え責任を持って選択しろ、と言われても難しいと感じる方も多いかもしれません。

実際、私自身も投資を始めるまでは、そのことについて悩んでいました。これからの時代に投資が必要なことは知っている。投資がやりたい。でも、何から始めたらいいのかがわからない。商品はたくさんあるけれど、知識がないから選べない……。

きっと、上のような、過去に私が抱えていたのと同じ悩みを現在進行形で抱えている方もいるでしょう。しかし、上のような悩みであれば、何から始めればいいかという答えは既に出ています。

まずは投資に関する知識をしっかりとつける。

これが一番にすべきことです。

お金の知識をつける方法はたくさんあります。本を読むのでもいいですし、インターネットを使って、知りたいことを1つ1つ調べていくのもいいでしょう。

個人的にオススメしたいのは、セミナーや勉強会などに参加し、実際に投資をしている人に話を聞くというもの。こちらは本やネット方法と違い、リアルな声を聞くことができたり、他の参加者と交流することで投資仲間を作れたりといったメリットがあります。

ただ、本やネットで情報を得るのに比べお金がかかる場合も少なくないので、その点については考える必要があるでしょう。

セミナーや勉強会に参加したいけれど、お金をできるだけ払いたくないという方は、ファイナンシャルアカデミーグループが開催している「お金の教養講座」がかなりオススメです。

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私も実際に受講したことがありますが、この講座では、投資に関する心構えや、株式投資・FX・不動産投資などの具体的な始め方を無料で学ぶことができます。

私自身、投資を始めるまではかなりお金に対するブロックが強く、こういったセミナー系のものには強い抵抗を持っていました。受講した理由は、「無料だったから」と、「信頼感のあるホームページだったから」の2点でした。以下のリンクから見ていただければわかると思いますが、その辺のうさんくさいセミナーとはちょっと違った雰囲気があります。さすが大手。

ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」

何から始めればいいかサッパリ、という方や、今はFXをやっているけれど他の投資にも興味がある、という方は是非受けてみるといいでしょう。東京2箇所・大阪1箇所で開催されています。

日程が合わない、遠方に住んでいるため会場に行けないという方はWEB講座を受けてみてもいいでしょう。(ただしこちらは受講料1,000円がかかります)

投資としてFXをしっかり学びたいという方は、当サイトスタッフも参加しているコミュニティ「コツコツ」をオススメします。ただしこちらは決して安いとは言えない入会金が発生します。ただ、その分高いリターンが期待出来るノウハウを提供しています。

全国2,300人が所属するFXコミュニティ「コツコツ」とは?

強く「稼ぎたい」と思って行動できる方向けですね。「ちょっとでも稼げればいい」という方にはお金がかからない「お金の教養講座」の方が高いパフォーマンスを発揮してくれることでしょう。

まとめ

今回は、これからの時代を生きるためになぜ投資が必要かということと、投資をするなら必ずわきまえておきたい自己責任の原則について書いてきました。

老後のことや、日本の未来のことなどを考えるとどうしても不安な気持ちになってしまいますが、それは投資をまったくしない、という選択肢を取った場合の話。

きちんとお金について学び、資産を運用していけば、安定した老後を過ごすだけでなく、ただ労働しているだけでは稼げないような額を稼ぐことも不可能ではありません。

危険なのは、どんな選択肢を取るにせよ、何も動かないこと。「どうせなんとかなるでしょ」と自分の人生に自分で責任を持たないことです。近い将来、受動的な人にはとても生き辛い時代がやってくるでしょう。

金銭的に枯渇するリスクをとるか、投資するリスクをとるか。

それを決定するのはあなた自身です。