FXにおける短期・中期・長期ってどれくらい?

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こんにちは、FX SQUARE編集長の星野です。

皆さん、元気にトレードをしていますか?

今回は、相場の世界でよく使われる「短期」「中期」「長期」について書いてみたいと思います。

これら3つの「期」が具体的にどれくらいの期間を示すのか、ということですね。それでは、見ていきましょう。

「短期」「中期」「長期」はトレードスタイルや個人の感性によって異なる

最初に結論を述べてしまうと、FXにおける「短期」「中期」「長期」という言葉に明確な期間の指定はありません。

世の中にはさまざまな考えを持ったトレーダーがいます。

スキャルピングやデイトレードを「短期」、スウィングトレードを「中期」、スワップトレードを「長期」と考えているトレーダーもいれば、元からスワップトレードを度外視し、スウィングトレードを「長期」として考えているトレーダーもいます。

数週間〜数カ月間にかけてポジションを持つスウィングトレーダーにとっては、数日間しかポジションを持たないスウィングトレードは「短期」のトレードだと言えるでしょう。

このように、「短期」「中期」「長期」という期間に対する認識は意味合いは、各々のトレードスタイルや感性によって大きく異なります。

つまり、使っている用語の意味が両者のあいだで噛み合っていないと、一見会話が成立しているように見えて実際は中身が食い違っているということが起きてしまうというわけです。

語り手がどのような時間の概念で「短期」「中期」「長期」を使っているかを理解してから、情報を活用しよう

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メディアからの相場の情報を正しく取り入れる、あるいは、他のトレーダーと齟齬なく意思疎通をするためにも、相手がどのような時間の概念を持って「短期」「中期」「長期」を使っているかをあらかじめ汲み取っておく必要があります。

語り手が身近な存在であれば、「今の『短期』ってのは具体的にどれくらいのこと?」と尋ねることができますが、実際はそうでない場合の方が多いです。

テレビのニュース、新聞のコラム、FX関連書籍、web上のコンテンツなど、私たちが触れる情報のほとんどは、私たちがすぐに質問できない相手から提供されています。

丁寧な語り手であれば、「短期」「中期」「長期」といった時間の概念をきちんと明示してくれますが、そうでないケースも多いです。

それに、丁寧な語り手でも、テレビのニュースや新聞のコラムように時間や時数の制限があれば、時間の概念の明示ができないことも少なくありません。

だからこそ、聞き手である私たちには、語り手がどのような感覚で「短期」「中期」「長期」を使っているのかを汲み取る能力がもとめられるのです。

まずは多くの情報に触れる。慣れるまでは情報のご利用は計画的に

初心者トレーダーにとっては、限られた情報の中から語り手の持つ時間の概念を読み取れ、と言われても難しいことでしょう。「具体的にどうすればいいの」と聞かれても、「慣れるしかない」としか答えられないのが正直なところです。(具体的な答えになってない……)

最初はわからなくてもいいし、わからないのが当たり前です。しかし、相場の情報を取り入れることに慣れてくると、相手がどういった感覚で「短期」「中期」「長期」という言葉を使っているかが無意識にわかってくるようになります。

大切なのは、得た情報の信憑性や時間の概念があいまいなうちは、その情報をもとに戦略を立てないことです。

これはもっともらしい、正しそうだ、と思える情報にのみ投資するようにしましょう。それがわからないうちは、上級者に質問してみるのもいいですね。